空間の浄化からの気づき
こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。
昨日は、2つのお寺に参拝に行き、それぞれのお寺で儀式に参加しました。
1つ目のお寺では、お護摩に参加し、2つ目のお寺では、秘仏の御開帳の法要に参加しました。
この記事では、昨日の体験を通して学んだ気付きを、ここにシェアさせていただこうと思います。
「空間の浄化」、「心の浄化」についての気づきを書きます。
お護摩の体験
最近は、月に1度ほど、お護摩に参加しています。
昨日は、縁日ということもあったのかと思いますが、いつもよりエネルギーが強いように感じました。
私自身のエネルギーが以前と少し変化したのかもしれませんが。
お護摩の儀式での空間の浄化
お護摩の儀式が始まった瞬間に、空間がすぱっと整った感じがしました。
太鼓や楽器の出す振動、法器の出す振動、お坊様の声の振動、すべての振動が共鳴して、ぴしっと空間が整って、すかっとした空気感に変わったことを感じました。
密教の儀式は、とても強いエネルギーががんがん動きます。
もし悪い気がついていたら、すぱっと払えたと思います。
儀式のために整えられた空間は、色で言うと紫色の感じです。
複雑に絡み合った振動が、独特のエネルギーが宿った、密度の濃い状態の空間を作っていました。
心がすっきりして心が整う感じがします。
空間を浄化することの意味が少し理解できた気がしました。
仏様の像にはいろんな情報が詰まっている
お護摩を終えて、お堂内の様々な仏様に、お参りしました。
最近私は、仏像の本を眺めて学んでいます。
よく注意してそれぞれの仏像を見ると、持物、手の組み方、足の組み方、着ているもの、身につけているものなど、それぞれの仏像の姿の細部に、意味や特徴があります。
そこに注意して仏像を見ると、それぞれの仏様が、以前より身近に感じられるようになったことに気づきました。
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龍神様です。龍神様の像は、よく見ると赤や緑やオレンジの着色がされていたことに、初めて気づきました。虹色できれいです。
参拝を終えて、電車に乗り、もう一つのお寺にも行きました。
秘仏のご本尊様の御開帳
ちょうど秘仏のご本尊様の御開帳の法要に間に合いました。
御開帳があることを、前日に知って、行けたらいいな、ぐらいに思っていましたが、参加できて良かったと思っています。
御開帳の法要の参加は、私にとって初めての体験でした。
そして何より、この宗派での行事に参加したのも初めてでした。
仏教は宗派によってだいぶ違う
仏教は宗派によって、だいぶ違います。教えも、儀式やお勤めの方法も、宗派によってだいぶ違います。
私は特に特定の宗派に属するわけではありません。何でも、自分に合うものを、自分の学びや性質に合わせて、自由に取り入れ取り込みたいと考えています。
そのような姿勢でいると、学びや気づきが多く、日々が面白いです。
御開帳の儀式での浄化
御開帳の儀式では、まず始めに、笙と篳篥と龍笛の音色で、空間を浄化していました。
密教で行うような、法螺貝や太鼓や法具を鳴らすのとはまた違った方法で、また違う雰囲気の空間を作り出していました。
音楽の調べで浄化するため、空間は柔らかくゆるやかに、清浄な気に整っていました。
色で言うと、白や金色の感じで、柔らかくすっきりした空間になっていると感じました。
お焼香もさせていただけて、普段は入れない秘仏のご本尊さまの近くまで行って拝ませていただけて、貴重な体験をしました。
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御開帳の法要が終わって、最後に撮影したら、虹色の光が射しこんでいました。清らかなエネルギーが取り巻いているように感じます。
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浄化の仕方はそれぞれだが目的は同じ
宗派によって、浄化の仕方は違うのだとわかりました。
宗派によって浄化の仕方は異なりますが、「まずは空間の振動を整える」という目的は、まったく同じです。
いずれの方法にせよ、何か神聖な儀式を行う時は、まず始めに、その空間を、清らかな振動に整える必要があります。
乱れたまま、そして、悪い「気」が、もつれ合い、絡み合ったままの状態の振動では、何をどうがんばっても、良いエネルギーが作用しにくくなっていきます。
すべてのエネルギーは振動です。
だから何をする時も、振動を整える事が重要なのです。
いつもいる空間を浄化する
私は昨日の体験から、空間を浄化する事の大切さを学びました。
私たちがいつも仕事をする空間も、生活する空間も、整った振動である状態であれば、自分がこうしたいと思った目的に達するために使ったエネルギーが、そのまますっと障害なく作用していきます。
つまり、その場の空間の振動が乱れていれば、自分の想いは実現しにくくなります。
反対に、その場の空間の振動が整っていれば、自分の想いは実現しやすくなります。
だから、いつでも自分の身の回りの空間の振動を整えておくことは、とても大切です。
すべてのものは振動を出しています。
物質も、動物も、植物も、人間も、すべては「気」である振動を出しています。
自分の身の回りに、すべて良い「気」が取り巻くように、良い振動が取り巻くようにしておけば、自分の良い想いは、通りやすくなります。
私は今、そんな事に気づきました。
空間を浄化する方法
日常の空間を浄化する方法は、宗教的な儀式の前にする方法と同じだと思います。
- 部屋にある物を、整理整頓する。
- 窓を開けて新鮮な空気を入れる。
- 真言、お経、祝詞などを唱える事、拍手や楽器や音楽の音を鳴らす事。
- お香などでよい香りを巡らす事。
- 五感に入るすべてのものを、心地良いものにすること。
- 心地良いと感じる絵を飾る事。
そんな風にして、できるだけ、今自分が身を置く空間のエネルギーを整える事で、空間は浄化されます。
音楽も空間に大きく作用するので重要
流す音楽、聴く音楽も、空間に直接的に大きく作用します。音も空気を伝わる振動です。
このあたりの事を、私はこれからもっと詳しく調べて、また気付きや学びがあれば、シェアしていきたいと考えています。
ヒントは、古代から現在までに行われる、すべての宗教的な儀式の際の音楽にあると、私は考えています。
心の浄化が大切
「自分自身の心から出す振動」も、とても重要です。
「空間の浄化」が大切であるように、「自分の心の浄化」も大切です。
心の出すエネルギーが乱れていたら、純粋な願いから思考し、行為するエネルギーが、作用しにくくなります。
心の出すエネルギーが乱れていれば、努力して行為しても、そのエネルギーが目的に作用する働きが薄れます。
「がんばっている割には、そのエネルギーが伝わって行かない」という事になります。
だからこそ、自分の良い想いを通すために、心の出す振動を整える事はとても重要です。
心の浄化方法
心を浄化するとは
- いつも良いエネルギーでいること。
- 今ここにいるありがたさに気づく事。
- うれしく楽しい感情に意識を向ける事
- 周りのものや生命が放つ、優しさのエネルギーに気づく事。
このような事で、心の振動は整えられ、心は浄化されます。
浄化がひたすら気になった
昨日の2つのお寺での儀式に参加した体験を通して、私はひたすら、「浄化」とは何か、という事について気になりました。そして学びました。
「浄化」とは、「気」=「エネルギー」=「振動」を整える事です。
そのように理解した時、浄化の重要さ、日々触れる振動の質の重要さに気づきます。
儀式に参加すると心身が浄化される
私が昨日二つのお寺の儀式で体験したことは、すべて浄化につながります。
焼香する事も、秘仏を目にする事も、僧侶の声を聴く事も、楽の音も、すべてが浄化につながります。
五感に入るものすべてを、良い振動を出すもののみにすることで、心身も、空間も、浄化されます。
だから、宗教的な儀式に参加するだけでも、かなり心身が整います。
いつも儀式や勤行に参加した後は、すっきりした感じがしますが、それは整ったエネルギーと自分のエネルギーが共鳴したためです。そんな事に私は気づきました。
さいごに
今日はこの記事を書きながら、空間の浄化、心の浄化について、たくさんの事に気づき、学びを得ました。
私は、これからも、空間の浄化、心の浄化という事に関する考察を深めて、その情報を作曲をする際に役立てたいと思っています。まだ全然学びの途中です。
そして、皆さまにとって、より良いエネルギーを引き起こせるような音楽を作れるよう、思考錯誤して参りたいと思っています。
皆さまは、心や空間を浄化するために、何か心がけている事がありますか?良かったら教えてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございます
皆さまに幸せあれ!!
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