さらすば亭日記@GTMの音楽工房

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2024-03-31

お寺と不思議な体験：音楽作家GTMの創作活動

スピリチュアルな気づき神仏のこと

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTM（じーてぃーえむ）です。

最近は、日々、新曲の制作に集中して取り組んでいるところです。今までとは違うタイプの音楽を作っているため、挑戦と失敗と修正をたくさん積み重ねています。

さて、今日の記事では、ちょっと珍しい写真を、皆さまにシェアさせていただきたいと思います。縁起が良い写真は、見ただけでパワーが上がるかもしれません。

お数珠は大切に毎日使っています

前回のブログ記事で、立派なお数珠を買ったという話を書きました。

あのお数珠は、大切に、毎日使っています。

朝夕にお経を唱える時と、音楽を制作する時に使っています。

一日ほぼずっと音楽を制作しているので、ずっとお数珠と共に生きている感じです。

お数珠があると、励まされる感じがします。

そして、「清らかな心で制作しよう！」という気持ちを、強めてくれます。

↓↓こちらのお数珠です

私は神社仏閣に度々足を運んでいますが、最近はどうやら、神様より仏様のほうに、縁が強い気がしてきました。

これまでの短い人生を振り返ると、仏教に触れていた時間と、仏教に感動した体験の方が多かったことに、最近気づきました。

龍神様の写真

前置きはさておき、お寺で撮った2枚の、ちょっと珍しい写真を貼ります。

まずは、お寺で撮った龍神様の写真です。以前の記事で載せた写真です。

↓↓

丸い透明な光が3個か4個写っています。龍神様の口から、ぶわっとエネルギーが出ているようにも見えます。

なぜか、この位置でこのようなズームで撮る事がいいという気がしたので、シャッターを切った結果です。

ホコリではないか？とか、レンズの汚れか？とか色々科学的に調べたり考えたりしましたが、どうも説明がつかない感じです。この日は何枚か写真を撮りましたが、他の写真には、このようなものは写りこんでいませんでした。

別の日に行った際に、同じ場所で写真を撮ってみましたが、このような丸い光の玉は写りませんでした。

丸くて無色透明なので、なにか良いパワーをもったスピリットのようなものなのだと、私は結論付けました。

縁起の良い写真だと思います。

阿弥陀様の写真

次は、最近お寺で撮った阿弥陀様の写真です。

↓↓

阿弥陀様の手からオーラ？みたいなものが出ているように見えます。

この阿弥陀様は、初めてお会いした時に、お堂の中で今にも声が聞こえてきそうな感じがしました。

でもいきなり仏様の声が聞こえたら怖いと思って、「聞こえそう！」と思った瞬間に、私は逃げてしまいました。

三人の仏様がいらっしゃるお堂ですが、なぜかそのうちの阿弥陀様が、私に何か伝えようとしている事が、なぜかわかりました。

この写真は、2度目にこのお寺を訪れた時に撮らせていただいた写真です。

仏様を写真に撮る事は、あまり良くない事だと思っていたので、阿弥陀堂の建物全体を撮っていました。でも、なぜかふとなんとなく、ズームして撮った方がいい気がしたので、気の向くままに、建物全体を撮っていた遠距離から、カメラのズーム機能でズームして、シャッターを切りました。

お寺から帰って、撮った写真を整理していた時にこの写真を見つけて、びっくりしました。

阿弥陀様の手からオーラのようなエネルギーが出ているのが写っています。

これもホコリかな？とか考えましたが、この日に撮った他の写真には、この丸い光のようなものは写っていませんでした。

阿弥陀様が私にがんばりなさいと言っているのだと思う事にしました。

心を清らかにすることで、作る音楽に良いエネルギーを込めたい！

私の最近の願望の一つは、自分の心を清らかに保ちたいという事です。

そのために、お寺や神社に訪れ、自分の心を清らかに保つという事を神仏に宣言しています。

自分の心が清らかになっていれば、皆さまの心を、ひと時幸せにできる音楽を作る事が出来ます。そういう音楽を作り続けたいというのが私の願いです。

ここから先は、不思議な体験も増えるかもしれませんが、焦らず驚かず慢心せずに、地道に今できる事を積み重ねていこうと思っています。皆さまに喜んでいただける音楽を、皆さまが幸せであるよう願いを込めて、丁寧に作っていきます。

日々阿弥陀様に励まされています

阿弥陀様のパワー写真は、スマホの待ち受けに使っています。

スマホをチェックする時に、阿弥陀様に励まされている気がして、ああ、がんばらなくちゃと、毎回思い直します。

不思議な体験が増えた

神社やお寺を積極的にお参りするようになってから、4～5年経ちましたが、だんだん不思議な事に遭うことが多くなってきました。感覚が開かれてきたのだと思います。

でも、がんばっても一生かけても、完全に悟り切る事は無いと思いますので、地道に、大事に毎日を過ごしていきたいと思っています。そして、いい曲を書きます。

皆さまも、神社やお寺で、不思議な体験をされたことがありますか？

最後までお読みくださりありがとうございます

皆さまに幸せあれ！！

私GTMが作った音楽の、配信販売を始めました！

今後も配信曲を増やしていく予定です。

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2024-03-16

祈りと願いの力

神仏のことスピリチュアルな気づき

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

きのう不動尊参りに行ってまいりました。

護摩祈祷に参加してきました

護摩祈祷に参加してきました。

縁起の良い日が重なった、開運日だったため、いつもよりはるかに多い参拝者が訪れていました。会場は満員状態でした。

でもたくさんの人がいるからこそ、みんなで真言やお経を唱えることができ、いつもより力が増していた気がします。

多くの皆さまも、それぞれ叶えたい願いがあるのだなと思いました。

まずは現世で願いを叶えることを目指したほうが良い気がします。

来世まで持ち越さずとも、純粋な願いであれば、真剣に祈り行動すれば、必ず叶っていくように思います。

真剣に願う事の大切さ

真剣に祈り願うという事はとても大切だと思います。

形だけではなく、その場の雰囲気だけではなく、本当に心の底から祈り願う事は、簡単ではないと感じています。

信仰というのは、簡単ではありません。

純粋な信仰とは、どんなことがあっても、必ず好転しているのだと信じて、祈り願い、できることを行動し続ける事。

生半可な気持ちではできないのだと思います。そのことを最近感じました。

お数珠を購入しました

護摩祈祷を終えて、お寺で念願のお数珠を購入しました。

20年以上使い続けたお数珠は、宗派が違うため、思い出も詰まっていて大切なものではありますが、やっぱりそれではちゃんと祈れないと思っていました。

というわけで、新たに真言宗の数珠を買いました。

現代は、宗派を選べる自由があるのだとうれしく思いました。

たくさん調べて、じっくり選んで、ぴんときたものを買いました。

安い買い物

選んだのは、星月菩提樹という木の実と、インドヒスイを使ったお念珠です。

修行用は梅の木のものから始めるといいらしいと聞きましたが、修行から始めたらもう遅い。

そして私は作曲が仕事なので、お坊さんにはなりません。人生いつ終わるかわからないので、いきなり本番用から始めようと思いました。

結局一番高いお数珠を買いました。

でも、これから毎日使って、壊れたら修理してもらって、一生使うものだと思ったら、とても安いのだと思いました。

高級品なので、作りがしっかりして、素材も良質です。とてもいい買い物をしました。

ほんのりお香のいい香りがします。

せっかくなので、お経本も購入しました。これで日々の音楽制作の準備はばっちりです。

心を浄化するアイテムとして使います

音楽を制作する間、お坊さんのように常にこのお数珠を、手にかけていようと思います。

心に一切の濁りが無い状態で制作し、皆さまに最高の音楽をお届けしたいです。お数珠はそのための道具にします。

心を清めておくことが如何に大切か

心をいつもきれいに保つことが如何に大切かを、最近身に沁みて感じます。

どんなに有益な情報に触れても、どんなに高いお金を払って学びを得ようとしても、心が曇っていたら、なにも得られないのです。

反対に、心が透き通っていれば、どんなものからも自分にとって有益で質の高い情報を得る事が出来ます。学びも一気に加速します。

そのことを最近やたらと感じています。

お護摩で心が清まり、新しいお念珠と共に、また素晴らしい日々を一歩ずつ進めるのだと思うと、楽しく清々しい気持ちになりました。

皆さまも、楽しい春をお過ごしくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます

皆さまに幸せあれ！！

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2024-03-07

自己治癒力を高めるためのヒント

スピリチュアルな気づき

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

久しぶりに3日間倒れていました。

やっと復活出来ました。

倒れながらもいろいろ考えていました。そして、知りたい情報を、倒れながらもたくさん学びました。

今回の学びや気付きについて、この記事でシェアさせていただきます。

なぜ倒れたのか

なぜ自分が倒れたのかを考えました。

推測した結論は、

「のどのチャクラの詰まり」

「冷えから心身に邪気がたまった事」

「全身のエネルギーバランスが崩れた事」

が原因だと思います。

症状は風邪でもインフルエンザでもコロナとも違うのです。

（病院には行かず、自分で治すのが私の生き方です。）

学ぶ必要があったための一時停止だった

「寝込んでいる時間」に、これから先に進むために、何か学ぶ必要があったのだと思います。

私は、寝込むたびに、復活しよう、前進しようと、必死で何かをつかもうとします。そのたびに、良い情報を得る事が出来ているように思います。

倒れる事には意味があるのだと思っています。

心がいそがしかった！

復活して気づいたのは、ここまで日常がどれだけ忙しかったのかという事です。物理的というよりも、心がいつも忙しかったのです。

心が落ち着いていれば、それほど忙しくは無いと感じられるはずだったと思います。

一度ストップして、顧みる必要がありました。

寝込みながらも、たくさん知りたい情報を入れ、中国ドラマの美しい映像と音楽に触れる事で、心が少しずつ、今に居るように、落ち着いてきました。

仕事に関するこれからやりたい事も考える事ができました。

復活したらあらびっくり！

復活した今日は、まだぼんやりしているものの、するべき作業を始めたら、思考がだいぶすっきりしてきました。

そしてやっと自炊ができ、栄養のある和食を作って食べました。

味覚がクリアになった！

驚いた事は、今までよりも、食べた物の味がはっきりわかった事です。体を温めるためにコショウを入れたら、ものすごくコショウの味がしました。いつもは、コショウの味がしないと感じていました。

つまり、いつも心が忙しすぎて、食べ物の味を味わう事ができていなかったことに気づきました。

そして、調理法も雑過ぎて、体に負担がかかっていたこともわかりました。

思考がクリアになった！

思考もすっきりしました。

大量のやりたい事とやるべき事と、こうあるべき姿と、そういう幻想に追われて、今までは脳が重かったのだとわかりました。

これまではアプリを入れ過ぎて重くなったスマホみたいになっていました。

という事に気づきました。

嗅覚までもクリアになった！

そして、お風呂に入ったら、やたらと匂いを感じました。毎日の事なのですが、いつもは全く感じていなかった匂いです。

五感が研ぎ澄まされた感じです

なにをするにも、大切なのは、心を一つ所に集中する事です。

音楽制作中は心を一点集中できるのですが、他の事になると、私の心は最近とても散漫になっていました。

最近、体もあまり大事にできていなかったです。

心が穏やかになるものを取り入れる大切さ

映像と音楽も、悪いものでは無く、良い質のものを体に取り入れる事が大切だと感じました。コストと情熱がしっかりとかけられた映像作品は、心を豊かにし元気にしてくれます。

最近は、放っておけば、情報を取るためにチャンネルを合わせたり、生活するために街中に居たりすると、チープな映像と音楽が大洪水のように入ってきます。

これも、心が落ち着かず一点に定まらない原因であるとわかりました。

エネルギーの乱れは体の乱れにつながる

つまり、心と体とを大切に扱わず、思考も散漫だったため、だんだんエネルギーが乱れて、寝込んだのです。その事に気づくことができました。

ありがたさが自然にわいてきた

今日は、色んな事へのありがたさが、自然に心に沁みてきました。

最近、感謝する余裕が無かった。口では言っていても。

心身はいつもきれいに保ちたい！

心身はいつも清らかにすることが重要です。怒りも不安も焦りも無く、優しさと平穏な気持ちである事で、はじめて、自分の良い能力を発揮する事ができるのです。

そんな風に、もうとてもたくさんのだめだった今までの自分に、気づくことができました。

それを、神仏は私に気づかせたかったのだと思いました。

最後に

いつも神仏の事を忘れずに、この先も一歩ずつ着実に進みたいです。

そして、良い音楽を作って皆さまを笑顔にしていきたいです。

皆さまは、ふだんどんな方法で、心や体をリラックスさせていますか？

最後までお読みくださりありがとうございました

皆さまに幸せあれ！！

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2024-03-03

自然と音楽の調和：弁天堂朝の参拝から

神仏のことスピリチュアルな気づき

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

先日、上野の不忍池弁天堂にお参りしてきました。

不忍池弁天堂で朝の日課勤行に参加できたので、その体験を、この記事にシェアさせていただきます。

弁天堂の朝のおつとめに参加した

前回、弁天堂にお参りに来た時は、ちょうど朝の勤行が始まるときでしたが、後の予定の都合で、勤行を見られませんでした。

今回は、この勤行に参加するために、やってきました。この勤行は弁天堂さんの公式ホームページに書かれている通り、毎日2回行われており、誰でも参加できます。

およそ45分の体験

朝の勤行に参加しました。最後にお坊様のお話があり、時間は、全部でおよそ45分間ほどでした。

ご本尊の弁天様に向かい、お坊様がお経を唱えて、参加している皆さんも一緒にお経を唱えます。土曜日だったこともあり、満員では無かったですが、席は結構埋まっていました。

椅子に座って勤行する形なので、足がしびれたりはしないです。

私は初参加で、お経も読んだことの無いお経だったため、参加の仕方がまったくわかりませんでした。そこで、ただ手を合わせて、弁天様に向かい、お経を読んでいる気持ちでいました。それで良かった気がします。

振動が重なり合い空間のエネルギーが高まった

お坊様と参加者の皆さまがお経を読む声が、時間を経ていくうちに、とても心地よく響いてきました。大太鼓をお経と一緒に鳴らすので、その豊かな振動と倍音が、心と体に沁み込んできて、とても暖かい良い感じがしました。

線香の匂いも、ゆらめくろうそくの炎も、太鼓とカネの響きも、読経の振動も、すべての要素が良い振動を生み出し、絡み合って、空間の振動がぐんと上がっている感じがしました。

厳しい弁天様

ここの弁天様は何度がお参りしていますが、なんとなく厳しい感じがしていました。

ピリッとした、甘えられないような感じがしていました。

勤行に参加してみて、これまでのその感覚は正しかったような気がしました。

厳しさの中に在る大きな優しさのような、赤色と言うよりは、青色とか紫色っぽいエネルギーだった気がします。

思考を止める事が重要

勤行に参加して気づいた事は、毎日の中で、ひと時でも、思考を止める時間を持つ事が重要だという事です。

他の事を一切考えずに、ひたすら弁天様や神仏を想ってお経を読みあげる事で、だんだん余計な思考がストップして、思考がクリアになっていきます。

この澄み切った思考になる事がとても大切なのだと思います。

私は最近、日々あまりにも思考しなければならないと思う事柄が多くて、思考が回り過ぎて疲れるという事がよくありました。

思考も必要ですが、邪念などの余計な思考は、消した方が良いです。邪念が消えれば、元気でパワフルなエネルギーが湧いてきます。

瞑想や、お経を読むという行為は、その日常の氾濫する思考を止めるためにするものだと、なんだかわかった気がしました。

そもそもみんな、心はクリア

人間は本来みんな、清らかな魂であり、清らかな心を持っていて、知恵も気づきも直感も、抜群に良く働きます。それが私たちみんなに、もともと備わっている力です。

忙しすぎて、不安におそわれすぎて、迷ったり、悩んだり、苦しんだりしていると、その本来の魂や心が、曇ってきてしまい、もともと持っている力が、発揮できなくなってしまいます。

私はそうなっている事に気づきました。最近日常で、あれもこれも次から次へとする事があり、次の計画も立てる必要もあり、不安や恐れや迷いがあり、思考が止まる事がありませんでした。そうやって生きている時は、なんか疲れるな、ぐらいの感覚で、魂の本来の力が曇っているなどと、考えもしませんでした。

弁天堂で勤行に参加して、その事に気づきました。

心地良くない事を考えていると、思考が次から次へと悪い方へ巡っていき悪循環します。

心地良い事を考えていても、思考が次から次へと良い方向へ巡っていくのは、悪い事ではないかもしれませんが、だんだん疲れてきてしまいます。欲望や執着が出て来るのかも知れません。

だからこそ、瞑想やお経を読む事で、思考を止める状態を作る事が大切なのだと思います。

思考を止めれば冴えて来る

思考が止まった状態にある時、心は満たされた気がして、静けさや穏やかさに包まれます。

それが、宇宙や地球や、神仏のエネルギーとつながっている状態なのだと感じます。

どんなに日常の忙しさに振り回されても、その静かな状態に戻る事が出来れば、いつでも、心や思考は本来の明晰さを取り戻します。

仏教で行うことは、心をクリアにするもの

つまり、瞑想、お経を読む事、マントラや題目を唱える事、写経や写仏などはすべて、心をクリアにするために行うものなのだと、気づきました。

宇宙や地球や、神仏のエネルギーとつながっていれば、明るく清らかで元気な心になり、願ったものへ自然に導かれていきます。

そんなことを、今回の体験で、様々に教わりました。

勤行に参加する事で、心にたまった濁りや邪気が、スパンと全部落ちたことを感じました。

勤行を終えたら、ものすごく心が軽くなり、体も軽くなったことがわかりました。

とってもすっきりして、弁天様の所へ来ることができて、本当に良かった、ありがたかったと思いました。

春の兆しが見えて来た今日この頃、皆さまはどんな日々をお過ごしでしょうか

最後までお読みくださりありがとうございます

皆さまにしあわせあれ！！

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2024-02-29

リラックス効果と浄化作用―音楽とひな祭り

スピリチュアルな気づき音楽

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

先日東京国立博物館へ行ってきました。前回の記事では、トーハクに行くまでに偶然できたお寺の参拝について書きました。

音楽と、スピリチュアルな視点からのことを書きます

この記事では、トーハクで見てきた「ひな祭りの展示」について、感じた事や思った事をここにシェアさせていただきます。音楽と関連付けた視点から、私が感じたことを書きます。

ひな祭りの展示を見た

トーハクは展示替えをひんぱんにするので、何度行っても楽しめます。先日は、季節に合わせて「ひな祭り」の展示をしていたので、これをまず見ようと思って、見てきました。

様々なひな飾りが展示されていました。

どれも作りがとても細かく精巧でした。職人さんが心を込めて丁寧に作ったのだなと思います。

ひな人形で音楽といえば五人囃子

音楽に関わる視点から見て、ひな飾りと言えば、五人囃子（ごにんばやし）です。

五人囃子は、「謡」、「笛」、「小鼓」、「大鼓」、「締太鼓」の楽器を演奏する五人です。

これはお能で使われる楽器の組み合わせです。

今回のひな人形の展示では、他に楽器として、箏、三味線、胡弓がありました。とても小さいサイズなのですが、本物の楽器とまったく同じに見えるほど、精巧にできていて驚きました。

箏↓

三味線↓

胡弓↓

「祭り」と「音楽」の、意味や役割

ひな人形を見ていると、ここから音楽が聴こえて来る気がします。

「祭り」とは、「祝い、祈り、願い、喜ぶもの」だと思います。

そこには音楽が必要です。

音楽の役割は、その場の振動数を一気に上げる事だと私は思っています。

優しさのこもった指から流れる振動が、楽器を通して発する明るく清らかな振動が、その場にいるすべての人、物、空間の振動に作用していきます。

明るい振動に共振して、場の振動も、人の心の振動も、ぱっと明るく上昇するのです。

高い音を好んだ日本人

現代で使われている日本の楽器は、中国から渡って来たものが多いです。中国から大量に入って来た楽器の中で、日本人に合った楽器だけが、今に続いています。

その中で、特徴的な事は、低い音の楽器が無いという事です。和楽器には西洋音楽のようなベースの音域を担当する楽器がありません。せいぜい琵琶ですが、琵琶もそれほど音が低くはありません。

中国の楽器にはもっと大型の低い音域の楽器があり、それらも輸入はされましたが、使用楽器が整理された時代に取り除かれ、結局音の高い楽器のみが現在まで残りました。

古代の日本の人々は、低い音よりも、高い音を好んだのかも知れません。

締太鼓↓

神々とつながりやすい音楽

雅楽では、宇宙や神々とつながる役割として、音楽を演奏します。

雅楽の場合は、高い音が織りなす倍音と、ヘテロフォニーと言って少しずつ同じメロディーをずらすことで作っていく音楽の構造によって、様々な高次倍音が、生まれては消えていく事を繰り返します。

その高音のうなりのような現象を、日本の人々は特に好んだのかも知れません。そして実際に、神々とつながりやすい音楽だったのではないかと感じます。

目に見えない音楽は、目に見えないエネルギーとつながるきっかけを作るのだと思います。

宇宙のエネルギーや神々や、空気の振動と言ったものは目に見えません。でも確かに存在するエネルギーです。

目に見えぬエネルギーを感じるために、音楽が存在するのかも知れません。

ひな人形はとても精巧で美しかったです！とても豪華！！↓↓

音楽は良いエネルギーとつながるきっかけになる

目に見えないエネルギーは存在しないと思って生活していると、豊かさがとぼしくなっていくように感じます。つい、私も、目に見えないエネルギーを感じようとすることを忘れて、あわただしく迷いながら時を過ごしてしまったりします。

音楽は、「自分の周囲にあるエネルギーを感じること」のきっかけになります。

音楽を通して、見えないエネルギーとつながってみるのも、良い効果があると思います。

音楽も祭りも、場の振動数を上げるためのもの

祭り、宴、花見、儀礼などは、「その場の空間の振動数を上げるために行う」という事が、本来の意味だと思います。

そこには必ず音楽が使われます。

地球上のどの地域の、どこの人々についても同じ事が言えます。

そんな風に、音楽について思いを馳せました。

音楽を通して、見えないエネルギーや神々とつながる事ができる

私も、日々音楽を作る事によって、振動を上げ、見えないエネルギーとつながる事が出来ているように、最近感じています。考えてみれば、人生ずっとそうでした。

音楽をすることで、見えないものを感じて、心が良い振動を起こし、またその心は、自然に良い音楽を形作っていきます。

これからも、場の振動数をぱっと上げられるような音楽を作り続けられるよう、自分の心を、いつも明るく清らかにしていきたいなと、思いました。

皆さまは、ひな祭りにまつわる、何か楽しい思い出がありますか？

最後までお読みくださりありがとうございます。

皆さまに幸せあれ！！

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2024-02-28

音楽と霊性：直感に導かれた心の旅

スピリチュアルな気づき神仏のこと

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

昨日東京国立博物館へ行ってきました。

その途中でお寺に立ち寄りました。そこで考えたこと、気づいたことを、この記事にシェアさせていただきます。

神仏について感じた経験をご紹介します。

何となく惹かれてお寺へ行く感じになった

いつもトーハクへ行く時は上野駅で下車しますが、きのうは連れの都合に合わせて、鶯谷駅で下車し、そこで連れと別れて、一人でトーハクに向かいました。

まっすぐトーハクへ行くつもりでしたが、なんとなくとても惹かれて、なんとなくに任せて吸い寄せられるように、お寺に向かいました。まったく下調べも無く、そこにそういうお寺がある事も知らずに、足が向いた先は、寛永寺の開山堂というお寺でした。

日本の仏教でとても有名な方々がお祀りされていた！

どなたが祀られているのだろうと、看板を見ると、なんと、天海さんや慈恵大師などのとても有名な方々がいらっしゃるお寺だということがわかり、とても驚きました。

山門の入口付近には、大きな虚空蔵菩薩様と阿弥陀様とお地蔵菩薩様が3人並んでいらっしゃいました。静かで、何とも言えない濃い紫色の、穏やかで密度の高い、波動のようなものを感じました。第六感を集中してみると、仏様の言葉が、もう少しで何か聴こえそうな気がしました。この仏様方が、多くの方々の願いを聞き届けてきたことを感じました。

これらの仏様には、突然なぜかお会いできたので、お会いできたことへの感謝を述べ、これから自分がやっていきたい事を宣言しました。

本堂は、靴を脱いで上がってお参りできるようになっていたので、仏様にご挨拶をしてきました。お不動様が左右にいらっしゃり、それぞれの前でお護摩が行われていることがわかりました。お線香の香りが良く、仏様と静かにお話しすることができました。

境内ではもう花が咲いていました。青空によく映えてきれいでした。

何となくにはきっと意味がある

この参拝は私にとってとても印象深いものになりました。

何となく思った事に従って、おっかなびっくり行ってみたら、とてもありがたいご縁を頂けたように思います。

最近私は、直感を大切にするために、なんとなく感じたことを実行するようにしています。

何となく思った事には、きっと意味があるのだと思います。それを、実感した体験でした。

博物館の仏様もつい拝みたくなる

この後、トーハクの展示を楽しみました。

トーハクには、いつも本館の1階に仏像の展示があり、期間ごとに様々な仏様が展示してあります。

仏様を前にすると、つい拝みたくなります。たまに拝んでいらっしゃる方も見かけるので、拝むのもいいかもしれません。でもできたら、このトーハクの仏様にも、お線香やお供え物や、読経を捧げて差し上げたい気がします。

展示物を見るコツは

トーハクの展示を見ながら、作曲のアイデアの種も、色々湧いてきました。創作物には様々なエネルギーがこもっています。

展示物を見る時は、視覚情報だけに頼らず、他の五感の感覚を使って見るようにすると、もっと立体的な世界が見えてきます。それが、創作物を見る時のコツだと、最近思っています。

その感覚が磨かれれば、物事の本質が見えるようになり、良い音楽を作る事ができると思います。

まとめ　

今回の経験で学んだ事は、「直感に従ってまずはやってみる事は、良い果をもたらす」という事です。

何かをひらめいた事は、その後にすぐ、「でもやっぱりな」、とか、「今は時間が無い」とか、「そんなことしている場合じゃない」とか、思ってしまいがちです。でも、最初のひらめきを信じて尊重して、実行してみると、良い流れへと自然に導かれていく気がします。

皆さまは直感に従った結果、何か素敵な事を体験した経験がありますか？

最後までお読みくださり、どうもありがとうございます！

皆さまに幸せあれ！！

YouTubeで新しい楽曲を公開しています。

非売品ですが、YouTubeでご自由に再生しお聴きいただけます。

リラックスタイム、瞑想、勉強やお仕事に集中したい時に、効果を発揮します。私が、宇宙の声を聴きつつ丁寧に制作した、良い波動の音楽になっております。是非お役立てください↓↓

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