好きな事をする事の大切さについて - さらすば亭日記@GTMの音楽工房

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

今日は、作曲をしていた時、好きな事をする事の大切さについて、気づきを得たので、それをシェアさせていただきたいと思います。

心から好きな事をしている時、人は心が開く

心から音楽が好き　好きになるには壁をいくつも超えた

私は、本当に心から、音楽が好きです。音楽は4歳から始めています。10歳ころ初めて作曲し、高校生の時に作曲を本格的に学び始め、それからずっと作曲を続けてきました。もちろん山あり谷あり壁あり絶壁ありの、音楽人生でした。

もう音楽をやめるべき、という事を何度か乗り越え、それでもやっぱり自分は音楽が好きだという想いで、今日まで作曲を続けています。

喜びの感情が突如湧いて来た

今日は、ご依頼をいただいた曲を制作していました。

その時に、突如ものすごい喜びの感情が湧いてきました。思わず、小さな子どものようにころころと口から笑い声が出て、同時に涙が出てきました。普段は感情がほとんど出て来ないのですが、なぜか感情が噴出してきたのです。

自分の作りかけの曲と同調し一体化したら、心が温かくなり、宇宙の呼吸と同調したのを感じました。

これが、本当の喜びの感情なのだとわかりました。笑いと涙は、心が感じた本当の喜びのバイブレーションなのです。作曲をしているこの瞬間が私にとって、とても幸せなのだとわかりました。

本当の喜びは、お金とか地位とか名声とか自己顕示欲とか、そういう俗世のものとは全く無関係なのです。

本当の喜びを感じている時、心が開く

本当の喜びを感じている時は、心が開きます。そしてその時、人は明るい波動を出します。それが作っている音楽の中に入り込み、聴いている人も明るくすることが出来るようになると私は思っています。

心が開いた時に、その人の持つ本当の輝きが出てきます。

不本意な事をしている時は心は閉じている

不本意な事をしている時、心は閉じています。

エネルギーはうまく流れず、宇宙の呼吸と同調することもないため、本当の喜びは湧いてきません。不本意なことばかりで、心が閉じっぱなしていると、ちまたのコマーシャルによって作られた欲望を満たした時の、ニセモノの喜びしか無かったりします。

私自身にも、そのような時があったので、それがわかります。

閉じっぱなしの心のままでは、人間は本当の喜びを感じられないのです。

喜びを感じられ、しあわせだと感じるためには、好きな事をすることが大切です。

本心に正直に生きることが大切

好きだ、やってみたいという本心に正直に生きることが大切です。

そうする事で、誰もがしあわせな道を歩くことが出来ます。

思った通りのものが無くても、お金が充分に無いと感じていても、好きな事をするために、出来る事はあります。小さな事からで良いのです。どなたにとっても、ご自身の好きな事をやってみた方が良いです。

好きなことが無ければ、探すことをおすすめしたい

もし好きなことがわからないのであれば、探せば良いのです。自分の好きな事は、自分で探さなければいけないのかもしれないと思います。誰かが好きな事を見つけてくれるわけではありません。自分自身で探すしかないのです。自分の人生には、自分で責任を持つ事しかできません。自分をしあわせにできるのは、自分だけなのです。