さらすば亭日記@GTMの音楽工房

GTMの音楽と作曲とたのしい日常

がんばらない事と波動の高さについて ~音楽も何事も、するっとうまく進めるためのアイデア~

こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

 

今日は、がんばらないことが、ものごとの本質をとらえるためにとても重要なポイントだ、という事について、書いていきます。

 

毎朝ピアノを練習していて気づいた

私は、毎日ピアノの朝練習をしています。作曲家は毎日ピアノの練習をするものだと、20代の頃に乱読した様々な作曲家の本に書かれていました。その論に納得しているので、毎日ピアノの練習をしています。

 

毎朝弾いている曲は、「チェルニー40番」、バッハの「イタリア協奏曲1楽章と3楽章」、そして「バッハのイギリス組曲」のイ短調の曲、最後に「自分の作曲した曲」を4曲弾きます。

昼から夕方に突然ピアノが弾きたくなった時には、だいたいモーツァルトの「ピアノソナタ」を弾きます。

 

以前のブログ記事で書きましたが、私はもともと、ものすごくがんばって音楽の勉強をしていました。ピアノの練習も作曲も、他の楽器の練習も。

gtm-music.hateblo.jp

その、ものすごくがんばっていたことによって、技術はかなり獲得できましたが、肝心の音楽の本質の部分にたどり付けていませんでした

 

つまり、がんばる事によって、かなり多くの事が、視野に入っていませんでした。

 

モーツァルトの音楽は波動が高い

きのうモーツァルトのきらきら星変奏曲を全曲弾いていて、そのことがはっきりわかりました。

 

モーツァルトの音楽は、とてもクリアで純粋で、高い波動の状態で書かれたものです。地上の、地球の重たいエネルギーではなくて、天界の軽くて純粋な光に満ちたエネルギーです。

 



ベートーヴェン音楽とモーツァルトの音楽のエネルギーの違い

私は、死ぬ気で死ぬほどがんばって音楽の勉強していた頃は、ベートーヴェンの曲を弾くのが好きでした。その時、モーツァルトの曲は、弾けたのですが、全然理解ができませんでした。その軽さがどうしてもわからなかったのです。

 

ベートーヴェンの音楽に、清らかさも純粋性も宇宙性もちろんたっぷりあります。しかし、それは地球の重いエネルギーから、解き放たれたいエネルギーで書かれたものであるように感じられます。ベートーヴェンモーツァルトは、生まれた環境や辿った人生も全く違い、思想も全く異なる所にもちろん原因はあります。

 

モーツアルトの音楽を理解するために大切なのは、音楽そのものの放つ純粋なエネルギーを受け取れる状態に、自分のエネルギー状態を位置させることが必要だという事です。

 

もちろん、世界はフラクタル性を帯びているので、音楽だけでなく、すべての物事においてこれがあてはまります。つまり、ものごとの本質を見抜くためには、自分の周波数が上がっている必要があります。

 

譜面上に視覚化された情報だけを追っていては、譜読みもできないし、いつまで経っても何度弾いても、弾けない部分が出て来るのです。

 

高い波動を感じて受け取るには、自分の波動も高くする必要がある

モーツァルトの曲は、とても波動が高いエネルギーを持っています。そのモーツァルトの音楽の世界観の周波数まで、自分の周波数を上げないと、モーツァルトの曲は、理解できないし弾けないのです。

 

 

つまり、がんばっている状態だと、自分の想い通りの結果に執着するあまり、自分の出す周波数が下がります。ですので、がんばっていると、執着を手放せば簡単に見えるはずの本質が、まったく見えないのです。

 

感覚でそのことが、きのうはっきりとわかりました。



この世界は、見えない事の方が、見える事よりも多い

この世界は、目に見えないことの方が、目に見えることより多いのです。

視覚情報や、今見える現象だけに捉われ、執着していると、世界全体のほとんどのものが見えていない状態にあるという事です。

 

話は少し難しくなりましたでしょうか。

 

自分が受け取った感覚を言葉で説明するのはとても難しいですが、どなたかの何か小さなヒントになったらいいなと思って、書かせていただいています。

 

私は、今はもうがんばって練習をしていません。

毎日練習をしますが、楽しんで弾いたり、音の運動エネルギーに身をゆだねて弾いたり、作曲家のパッションを感じてそれを音楽に乗せて弾いたり、という事を楽しんでいます。誰に聴かせるためでもないので、まったく純粋で楽しい気分で弾いています。その境地にあるときに弾く音楽が、本物の音楽だと私は強く感じます。

 

発表会や試験で、いい成績を取るための練習では無いのです。いい成績を取るための練習や音楽に、本質はまったく無いのです。

 

がんばる事を手放せば、ものごとは楽に進み始める

がんばることをやめて、思い通りの結果を出す事への執着を手放しさえすれば、簡単にらくに、楽しく、本質にたどり着ける、ということが、この記事で皆さまにお伝えしたかった事です。

 

もちろん、ものごとを積み上げていくために、努力は必要ですが、その努力は、執着を手放した努力である必要があります。

 

そんなことにふと気づいたので、ここに書かせていただきました。

モーツァルトが今は大好き

モーツァルトの音楽が、今はとても大好きです。天使のような、神様のような、清らかで純粋な、子どものようなエネルギーが、伝わってきて、聴いても弾いても歌っても、愛のチャクラが回転するような感じがします。

 

最後までお読みくださりありがとうございます

 

皆さまに幸せあれ!!

 

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