月参りの話-その3　お寺でのちょっと不思議な出来事

　前回の続きです。

　月参りに行ったお寺での、ちょっと不思議だと感じた出来事を書きます。

毎度おみくじを引いています

　私は、毎回、お寺でおみくじを引きます。

　お参りをして、日々のお礼を伝えます。いろいろお話をした後、最後に、おみくじにアドバイスをくださるようにお願いします。

　私は神さまが見えたり、神さまの声が聴こえたりはしないので、そんな風にして、いつもおみくじを引いています。

おみくじを引いて体験した、ちょっと不思議な事

　今日私が引いたおみくじは、伝統的な形の、「筒を傾けて棒を出す」タイプのおみくじです。

　おみくじの筒を傾けると、なかなか出てきませんでした。それでも角度を変え傾けたら、するりと棒が2本出てきました。

　おみくじの棒は、長い棒で、出て来る筒の穴は、棒一本が出るサイズです。棒が2本は通らないサイズの穴です。筒と同じ長さに近いくらい、棒が長いので、2本が次々に出る事はあまり無いのではないかと思います。

直感で決めて良かった

　おみくじの棒が、2本出た事はなかったので、「え、なんで、どうしよう」と思いました。

　もう一度戻して引き直すか、どちらか一方を選ぶか、瞬間的に迷いました。

　でも冷静に考え直して、出た2本、両方の番号が、仏様が私に伝えたいメッセージなのだと、直感しました。

　2枚のおみくじのメッセージを読んでみると、どちらのおみくじにも、ピンと来ることが書かれていました。

　だから、きっと、仏様は、2枚のメッセージを、私に伝えたかったのだと思います。

不思議だったとあとで気づく

　帰ってきて、このブログを書いているうちに、ちょっと不思議だったなと、気づきました。

　筒のおみくじを、過去に何度も引いてきましたが、2本出て来た事は一度もありません。そもそも1本だけ出るような仕組みで作られているはずです。思いきり振りまくったわけでもなく、普通に傾けただけなのに、なんだか不思議なのかも知れない、と思いました。

　過去にも、これに似た不思議な経験をしました。

　その瞬間、「何で？」と思います。あとでもう一度思い返すと、どんな理屈を考えてみても、どうしても説明がつかない、という体験が、おみくじについては、過去に一度だけあります。

不思議な事は、ありがたい事

　きっとそれだけ、神様や仏様が、気にかけてくださっているのだな、と思って、ありがたいなと、思っています。

まとめ

不思議な事を体験すると、自分の五感が刺激されて、脳が活性化されたような気がします。とても面白いなと思って、楽しんでいます。

お寺や神社でのちょっと不思議な体験は、まだ他にもいくつかあります。

またいつか、記事にしたいと思います。

今日はもう一つ、直感に導かれて、別の種類のおみくじを引きました。こちらの素敵な言葉をいただいて、嬉しい気持ちになりました。

今日はお寺と神社にお参りに行った✨

毎月一度
お礼を言いに
月参りしている

おみくじで
メッセージをもらった

次のひとつき
その言葉を大切に
心に染めて
まっすぐ生きることにしている

「情」の言葉をもらった

情とは
愛であり
慈悲であり
優しさであり
真実であり
信念である

良い言葉だ☀ pic.twitter.com/mLm3JTmdsS
— GTM｜作曲家・サウンドクリエイター (@GTM_composition) 2023年3月20日