こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。
今日は、「数日前からオーケストラの音源が鳴らない問題が起きていて、5日ぶりにその問題が解決できたことから学んだ事」を書きます。
5日前、ご依頼いただいて制作している楽曲を制作し始めたら、急にオーケストラの音源が鳴らなくなりました。
考えられる解決方法を試しても改善できなかったため、テクニカルサポートにメールをして、何度かやりとりをさせていただきました。そして、本日ようやく問題が解決し音が鳴らせるようになりました。
ひとつの不安は不安を呼び連鎖する
音が鳴らない状態は、とても心が不安になりました。制作を進める必要があるのに、制作で必ず使うオーケストラの音源が使えないという事は、私にとっては死活問題でした。
このままずっと使えなければ、他の音源を買う必要があるのかもしれない。でも、良い音源はかなり高額なので厳しいとか。現在の制作はどうしたら良いのかとか。作風を完全に変えなければならないのかとか。
このような時は、不安が不安を生み出し、ネガティブな感情が連鎖して、とらわれていきます。人間だれしもおそらく同じです。
音が鳴らせない5日間はとても学びや気づきが多かったです
不安と向き合い、不安を手放す事の大切さを学びました
不安を手放すためにしたこと
不安を手放すためにしたことはこの3つです。
➀タロットカードを引いて、潜在意識からの導きを得た
②近くの神社に行った
③解決できた時のイメージと感情を出して歩いた
一項目ずつ詳しく書きます。
➀タロットカードを引いて、潜在意識からの導きを得た
この辺りは、前回の記事に書きましたが、
不安になって、どうしようか迷った時、せっかくタロットカードを使う事を覚えたので、ここぞとばかりにタロットを使いました。
カードを読むと、音が鳴らせない今の状態はしばらく続くから、少しの間はあきらめて、鳴らせる音源を使って、制作を進めたら良い、という導きを得ることが出来ました。
その考えにとても納得して、その通り実行しました。
おかげで結果的に、集中して制作を進める事が出来ました。以前使っていたオーケストラの音源を使って、ひとまず制作を進めたのです。
そして、タロットカードを学んでおいて良かったと思えました。
②近くの神社に行った
サポートからの返信を待つ間は、もうできる事が無いので、こんな時こそ、近くの神社の神様を頼りに行きました。
「神さまのことは、おじいちゃんのおじいちゃんくらいに思って、困ったことをくわしく話せばいい」という話を聞いたので、その通りやってみました。
近くの神社は、普段から参拝しています。
神社に行き、神様に、どう困っていて、どうなったら不安が消えるのかを、具体的に話しました。
そして神さまを信じる事にしました。
やれる事をやったら、後は神様や流れを信じて、任せることにしようと心がけました。
③解決できた時のイメージと感情を出して歩いた
不安だと、もう問題が解決できなくて、絶望している自分の姿がイメージに浮かびます。
これではだめなのです。
望まない情景を想像すると、世の中に言う引き寄せの力が働いて、その望まない現実のほうにひっぱられてしまいます。これではいけないのです。
そこで私は、問題が解決できた時の情景をイメージしました。大切だと言われている、感情も出しました。
つまり、オーケストラの音源が無事に鳴らせるようになって、とても喜んで感謝している自分をイメージし、その時のありがとう！よかった！うれしい！という感情を思いきり味わったのです。歩きながら、それをやってみました。
不安を手放すために、以上3つのことを試しました。
無事解決できた
そして本日無事に、イメージした通り、問題が無事解決し、感謝と喜びの気持ちでいっぱいになりました。サポートの方にも、お礼をメールで伝えて、本当にありがたかったです。
不安を手放す事がいかに大切か
今回の出来事から、不安を手放す事がいかに大切かを学びました。
不安のままいると、いろんなことが先に進みません。そして不安は不安を呼び、望まない状況を次々と引き寄せてしまいます。
ですから、不安は、いち早く手放す事が大切です。そのための方法を今回は実践してみました。そしてそれはうまくいきました。
感謝することがいかに大切か
今回の出来事から、「感謝」を改めて感じました。
いつも問題なくオーケストラの音源が使えて、音楽制作できることがなんとありがたいことなのか。
神さまが近くの神社にいて、話を聞いてくださることがなんとありがたい事なのか。
タロットの導きを得られてなんとありがたい事なのか。
そして、サポートのかたが、あきらめずに最後まで解決方法を探してくださったことがなんとありがたい事なのか。
いつも感謝をしていないわけでは無いのですが、改めて感謝の気持ちが湧いて来たのです。
必死に生きると感謝を忘れることに気づいた
必死に生きていると、つい感謝を忘れてしまいます。
私は、最近の自分は必死だった、感謝の気持ちをもつゆとりが、無くなっていたかもしれない、と気付きました。
きっと感謝をし続けてれば、良い事がたくさん引き寄せられてくるのだと思います。
ありがとうと言われたら、重いと思われそう、などと先回りして考えたらだめなのです。
私は以前、ありがとうと伝えて、嫌がられたと感じたことが何度かあり、感謝する事に抵抗がありました。そのことを思い出しました。
今は、ありがとうと言って、嫌がられても良いと思います。自分の心の底から出た感謝の素直な表現であれば、それでいいと思うのです。
もし心に感謝が湧いたら、爽やかにありがとうと、伝えた方が良いと思います。
さいごに
今日は、「不安を手放す事の大切さ」と「感謝の気持ちの大切さ」を改めて実感したという気付きについて、ここにシェアさせていただきました。
無事に制作が進められそうで、今はすごくうれしいです。
皆さまも、秋の楽しい日々をお過ごしくださいね。
いつもさいごまでおよみくださりどうもありがとうございます
皆さまに幸せあれ！！
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