こんにちは。作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。
昨日東京国立博物館へ行ってきました。
その途中でお寺に立ち寄りました。そこで考えたこと、気づいたことを、この記事にシェアさせていただきます。
神仏について感じた経験をご紹介します。
何となく惹かれてお寺へ行く感じになった
いつもトーハクへ行く時は上野駅で下車しますが、きのうは連れの都合に合わせて、鶯谷駅で下車し、そこで連れと別れて、一人でトーハクに向かいました。
まっすぐトーハクへ行くつもりでしたが、なんとなくとても惹かれて、なんとなくに任せて吸い寄せられるように、お寺に向かいました。まったく下調べも無く、そこにそういうお寺がある事も知らずに、足が向いた先は、寛永寺の開山堂というお寺でした。
日本の仏教でとても有名な方々がお祀りされていた!
どなたが祀られているのだろうと、看板を見ると、なんと、天海さんや慈恵大師などのとても有名な方々がいらっしゃるお寺だということがわかり、とても驚きました。
山門の入口付近には、大きな虚空蔵菩薩様と阿弥陀様とお地蔵菩薩様が3人並んでいらっしゃいました。静かで、何とも言えない濃い紫色の、穏やかで密度の高い、波動のようなものを感じました。第六感を集中してみると、仏様の言葉が、もう少しで何か聴こえそうな気がしました。この仏様方が、多くの方々の願いを聞き届けてきたことを感じました。
これらの仏様には、突然なぜかお会いできたので、お会いできたことへの感謝を述べ、これから自分がやっていきたい事を宣言しました。
本堂は、靴を脱いで上がってお参りできるようになっていたので、仏様にご挨拶をしてきました。お不動様が左右にいらっしゃり、それぞれの前でお護摩が行われていることがわかりました。お線香の香りが良く、仏様と静かにお話しすることができました。
境内ではもう花が咲いていました。青空によく映えてきれいでした。
何となくにはきっと意味がある
この参拝は私にとってとても印象深いものになりました。
何となく思った事に従って、おっかなびっくり行ってみたら、とてもありがたいご縁を頂けたように思います。
最近私は、直感を大切にするために、なんとなく感じたことを実行するようにしています。
何となく思った事には、きっと意味があるのだと思います。それを、実感した体験でした。
博物館の仏様もつい拝みたくなる
この後、トーハクの展示を楽しみました。
トーハクには、いつも本館の1階に仏像の展示があり、期間ごとに様々な仏様が展示してあります。
仏様を前にすると、つい拝みたくなります。たまに拝んでいらっしゃる方も見かけるので、拝むのもいいかもしれません。でもできたら、このトーハクの仏様にも、お線香やお供え物や、読経を捧げて差し上げたい気がします。
展示物を見るコツは
トーハクの展示を見ながら、作曲のアイデアの種も、色々湧いてきました。創作物には様々なエネルギーがこもっています。
展示物を見る時は、視覚情報だけに頼らず、他の五感の感覚を使って見るようにすると、もっと立体的な世界が見えてきます。それが、創作物を見る時のコツだと、最近思っています。
その感覚が磨かれれば、物事の本質が見えるようになり、良い音楽を作る事ができると思います。
まとめ
今回の経験で学んだ事は、「直感に従ってまずはやってみる事は、良い果をもたらす」という事です。
何かをひらめいた事は、その後にすぐ、「でもやっぱりな」、とか、「今は時間が無い」とか、「そんなことしている場合じゃない」とか、思ってしまいがちです。でも、最初のひらめきを信じて尊重して、実行してみると、良い流れへと自然に導かれていく気がします。
皆さまは直感に従った結果、何か素敵な事を体験した経験がありますか?
最後までお読みくださり、どうもありがとうございます!
皆さまに幸せあれ!!
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